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授業が一巡し、桜散る。。。
新学期が始まり今日で授業が一巡しました。
学生さんのスマートフォン利用率が急激な数で年々増えています。前年度までは教育系学科のコンピュータ所持率は他学部に比べてかなり低かったのですが、今年はそうでもないようです。
twitterの利用率もかなり増えています。
全体的にはPCの操作スキルも高くはなってきていますが、基本的な操作だけ見ても得意な学生と苦手な学生の格差は大きいと感じます。

授業が一巡したところで桜も散り始めました。。。




東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

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本格的に授業が始まりました…
4月に日入って10日目、今日から非常勤先の女子大でも授業が始まりました。
本年度も前期は4コマ。
1限 情報リテラシー
2限 コンピュータネットワークデザイン
3限 サウンドアーツ
4限 Webデザイン演習
6月には別の大学でも3日間(15コマ)の集中講義が入っています。
本務校の東大阪大学では土曜日にも振替授業がたくさん入っているので結構ハードなスケジュールで土日連続の連休は当分ありません。
今の大学生は意外と休みが少ない。その上高い授業料を補うためにアルバイト。学生も大変なのです。




東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

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つながる社会
今年度初めの授業でアンケートをとった。昨年度も同様のアンケートをとったのだが、mixiの利用者が減少し、facebookとtwitterの利用者が増加。
そしてスマートフォンの利用者は79%とかなり高くなってきた。また、自分のホームページやブログを持っている学生がかなりの数いる。
昨年まではmixiの利用者が格段に多かったのだが、facebookが増加しているのは、facebookが多くのメディアに取り上げられたからだろうか。
昔のパソコン通信のニフティサーブやPC-VANの時代とは異なり、SNS同士もつながっている。
teitterでの呟きがfacebookやmixiにも反映され、ブログにはプラグインとして反映され、今やひとつの閉ざされたコミュニケーションツールではなく、サービス同士のつながりによって大きなコミュニケーションツールとなっている。
facebook、mixi、twitter、tumblr、他様々なSNSによって地球規模でリアルタイムに繋がる社会の土台はできあがっている。


東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

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授業支援ツールについて考える
今日から本格的に大学の講義が始まった。僕の初回は健康栄養学科でおこなう情報処理論からスタート。
学生も今日から初めての授業ですが、実は僕も教室の情報機器が更新されて始めて実際に新しいものを使った日でした。
コンピュータをリニューアルしたと同時に授業支援ツールもリニューアルしました。
以前に使っていたものは英語の授業用にも使えるようにとCALLシステムを使っていたのですが、かなり高機能なものでした。今回リニューアルしたのはCALLではなくて純粋に次情報関係授業でつかうための授業支援ツールです。
同じようなソフトは様々な会社から開発販売されています。
どの支援ソフトも使える機能は似たりよったり。しかし微妙に設計思想が異なっています。利用者への配慮がどこまで設計思想に組み込まれているかで、使い心地がかなり違ってきます。
価格も高いものから比較的安価なものまでさまざまなものがあります。
今回導入した授業支援ソフトも欲しい機能はほぼ揃っています。しかし、微妙なところで利用者である教員への配慮に欠ける部分が使ってみると見えてきました。
デュアルモニターで管理用ソフトを立ち上げ、もう一方のモニタを学生への提示モニタとして利用するのですが、管理用ソフトはすべて学生には見えない側のモニタに起動したくても提示モニタ側に起動してから移動させなければならなかったり。
大学の授業では教員側のPCから学生PCへの介入はあまりすることはないのですが、小中高校などではそうもいかず、全員に提示するものと介入して教員側から操作している場面とは切り離したい時があります。
授業で様々な使い方をしてみて、ソフトウェア設計者がどこまで利用者の動作を予測し支援することができるかを深く理解できる設計者とそうでない場合では、ちょっとしたことで差が出てしまうということを再度実感しました。
これは価格だけの問題ではなく設計思想の問題です。


東大阪大学・東大阪大短期大学部
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面倒見が良いという勘違い
学生が自立して自らが問題を解決していく能力を養わなければならないのだが、面倒見が良い教育ということを勘違いして何から何まで失敗する前にてを差し伸べてしまう勘違い教育が広がっているように思う。
失敗から学ぶということは自立ということを考えると非常に大切なことだ。
学生が失敗したときには全力でフォローしてやればよいところを、失敗しないように事前にてを差し伸べすぎて、結局学生が自立できることを阻害していることが多い。
大学が高校化し、中学校が小学校し、小学校が幼稚園化する。その結果大人になっても自らが問題を発見しそしてその問題を解決する能力が育たず、国際競争力までもが低下するという悪循環に日本の教育が陥っているのではないかと最近よく感じる。
面倒見がよいということを勘違いした教員も増えているんじゃないだろうか。
自分の教育が単なる自己満足なのか本当に学生の自立ということを考えているかということを考えてほしい。


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伝わらない話…
話の中の約7割が誰かが語ったことの引用で構成された話を聞いた。
何が言いたかったのかはわからなくもないが、心に響く話でもなんでもなく残念な、時間の無駄な話だった。伝えたいことがあるなら他人の言葉を引用するのではなく、自分の思いを伝えなければ大の大人の心を動かすことなんてできないっていうことがどうしてわからないのかと感じる。
どのような立場の人が誰にどういう目的で伝えるのかによっては引用だけでもよいのかもしれないが、それも時と場合による。

伝えるということを考えられる人でなければ、聞いている人々の意識に残るような話はできない。


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悪循環は」いつまで続く。。。
入学式の翌日のオリエンテーション第1日目が終わりました。
僕の所属する情報教育センターとしてのオリエンテーションもあり今日はいつもより疲れた気がする一日でした。
情報教育センターの担当するオリエンテーションの直前に学務関係のシステムダウン。こういう忙しいときに限ってトラブルは発生するものです。
オリエンテーションでは学内各部門からの連絡がe-mailを通してケータイにも配信されるのでその登録方法などなど。
中にはケータイの活用を話すと驚く表情の学生さんもいます。高等学校では校内でケータイは出さないなどの規制が校則であったんだろうななどと思いながら話をしました。
最近の入学生は、見ているとやはりスマートフォン所持者が増えているようです。
毎年思うことですが、教育系学部、学科の学生さんは情報機器に不慣れな人が多いような気がします。これは本学だけではなく、多くの大学で言えるのではないかと思います。
そして大学教員も教育系の方々には情報機器が苦手な方がい多いような気がします。
ICT活用が苦手な教員がICT活用の苦手な教員希望者を育てる。
悪循環…
なんとかしたい。


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コミュニケーションツールあれこれ
Web上のコミュニケーションツールには様々なものがありますが、機能的には似通っていてもそれぞれに特徴があります。学生さんを見ると以前はmixi利用者が圧倒的に多かったのですが最近は少しバラけています。
繋がり方、見せ方など自分の好みに合ったものを選ぶのもなかなか面白いものです。
僕自身はmixiは殆ど使うことがなくなりました。どちらかといえばtwitterへの投稿が一番多くなっています。投稿数はtwitterが一番多いですが、コミュニケーションツールとしてはfacebookというように使い分け。そしてtwitterからfacebookへの連携。
それぞれのSNSが連携されると結構便利に使えます。

昨日からtumblrを始めてみました。

tumblrのページ 右 http://kazdesign.tumblr.com/

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出会いとお別れ…
新学期が始まりました。
先月は学生の社会への門出を祝ったあと、大学を離れられる教職員の方々とのお別れ。今日からまた新しい出会いの始まりです。明日は入学してくる学生との出会いの場である入学式。
入学される学生さんたちは、途中で諦めることく最後まで頑張って欲しいと思います。
出会いとお別れの季節の春。この時期僕の所属する情報教育センターは新年どの準備で大忙しの毎日です。平常授業をやってる期間の方が実はゆとりがあったりします。



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この先に道はあるのか

中央教育審議会の大学教育部会は3月26日、学生が授業以外で主体的に学ぶ時間を増やすよう各大学に求める提言をまとめた。国には仕組みづくりに取り組む大学への財政支援を求めた。全入時代で学生の質の低下が懸念される一方で、グローバル社会に対応できる能力の育成が課題になっており、「勉強しない学生」を放置してきた大学に抜本的な意識改革を迫った。
(以下略 日本経済新聞より)
http://goo.gl/EsSH7

大学の高い授業料とアルバイト、先の見えない社会、企業のコストダウンのための雇用形態、派遣切り。こういった社会を作ってきた政治と大人たちに巻き込まれる学生や子ども。
学生の学習時間を増やしたり、問題解決型の授業を増やすだけでは問題は解決しない。
たしかに日本の大学生の勉強時間はアメリカの学生に比べて少ないので、改善させるということは必要だが大学卒業後の就職状況を見ると、学生にしてみればなんとも精の出ない状況。おまけにその大学の教員の雇用形態も期限付きが多かったりと、どうにも先の見えない状況は続く…

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