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第二の人生はいいけれど
仕事柄、年間通すとかなり多くの業者さんとお話をします。
外資系ソフトハウスなどは東京に会社があり、地方ではオフィスを持たずにケータイとPCだけで営業しているところもたくさんあります。
日本の企業でそれなりのポストにいて退職後そういった会社で働く方々の中には管理職だった頃の癖の抜けない方もいます。これは管理職だった頃の癖ではなくその人自信の人間性かも知れませんが、業者間の間での会話の端々に横柄さが垣間見えたり。
顧客の前で元いた会社へ連絡する際に突然偉そうになったり。
以前に最悪なSEに出会った。
問題を連絡して返事の電話がかかってきたのだが、社名を言わない。連絡した者以外は電話をとっても何のことかさっぱりわかりません。
このSEさんも高齢の方でした。営業さんとSEさん両方がこんな感じの会社もめづらしい。
営業、SEそろってこんな感じというのは、ちょっと大きな企業の元役員を受け入れるというのがその販売会社の方針なのかなと思います。
ソフトウェアの販売形態としては、直接顧客と取り引きではなく、大手販社の取り引きの中にその商品を入れ込むという方法なので、そんな人選をするのもわからなくはありませんが逆効果です。

東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

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電子書籍に思う
鞄の中はいつも荷物でいっぱいです。ノートPC(Macbook Air)、ケーブルや充電器、折り畳み傘、デジカメ、時々iPadなどなど。
通勤電車の中で本を読みたいのだけど、この荷物に分厚い本を入れると鞄の重さは7Kgを超えることになる。
できれば本は電子化してiPadの中に入れてしまいたい。しかし持ち運びには電子化された書籍が便利なのだけど、書店のあの雰囲気が好きだ。
背表紙を見ながらゆっくりと選び、手にとって装丁を見て内容を見て、というあのゆったりと流れる時間が心地良いいものです。できればすべての書籍にCDにいれたPDFファイルなんかをつけておいて欲しいと思ったりしますが、それは無理な話なんでしょう。
その昔、大きなLPレコードのジャケットに一目惚れでアーティストも知らないのにレコードを買ったりしました。ジャケットのデザインというものは、それほどよく考えて作られていたものでした。今ではプラスティックケースに入って小さなCDになってしまったので、ジャケットのデザインをゆっくりと見てということは少なくなり、気に入った1曲をオンラインでダウンロードしてiPhoneに入れたりと、音楽については購買行動そのものが大きく変わってきています。
書籍に関しては今のところ書店に行って実物を開いて内容を見て買うということがそのまま続いていますが、いずれこれも変わっていくのかもしれません。
書籍に関しては落としても衝撃を与えても、少々濡れても壊れないし、もっとも優秀なのは読むときに電力を必要としないこと。
これから活字媒体がどのように変化していくのか、その変化が寂しくもあり楽しみでもあり複雑な心境です。

 



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思えば遠くへ来たもんだ
学生時代には40代50代の方々というのは大人で考えもしっかりと持っていて…などと考えていましたが、実際自分がその年代になってみると、学生時代のあの頃と根本的には変わっていないということに気づきます。
結局自分自身の考えというものは高校、大学時代に出来上がっているんでしょうね。
今の若い人たちも同じように年配の男性を見ているのかもしれません。
あの頃は流行っていた曲や、ふとした時に香る匂いなんかで学生時代にフラッシュバックするものです。
子どもの頃に遊んだ広場はもう無く街並みも変わってしまったけれど、あの頃の記憶はそのまま。
誰かの歌に「海援隊 思えば遠くへ来たもんだ 」というのがありましたが、そんな気分です。



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