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2012,12,07, Friday
大学生のかなり高い率でスマートフォンを利用し、SNSを使って様々な人とコミュニケーションをとりながら生活している。
最近増えているのが学生のLineユーザ。 mixiの利用者は減っているものの授業の中で質問するとまだまだ一番利用者は多い。 その他はfacebookやtwitterなど様々だ。様々なソーシャルアプリを使い分けながら日々を送っている。 スマートフォンを自在に使いこなし…と思うとそうでもなかったりする。 現代のネット社会の中で友人たちとのつながりを保とうとすると、これらのソーシャルアプリは必需品なんだろう。 しかしながらコンピュータからメールを送受信というと、これができない学生は意外と多い。 高校時代にはメールに関して習っていないということもある。「レポートを添付送信しなさい」だけでは無理で、添付ファイルの付け方から、中に書かれた文章の改行まで、事細かに教えないとできない学生もたくさんいます。 これは、学部学科にもよりかなりスキルの差があると思います。 様々な大学の学生を見て感じるのは、教員養成系の学生さんは意外とコンピュータ操作のスキルが低いということ。 その中の学生同士でもスキルに大きな差があるということ。 ここで言っているスキルは専門的な事柄ではなく、単に操作スキルです。 いつの時代も学校の先生は時代の流れからは遅れがちです。本来、これからの人材を教育していくものとしては、変えてはいけないものと変わらなければいけないものをきちんと理解し、その時代それぞれに必要な知識を追加しつつ、40年、50年先を見据えた教育をして欲しいものです。 ネット社会とデジタルデバイド① ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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| etc | 01:48 PM | comments (x) | trackback (x) | |