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大阪の支援学校、教諭2人が体罰 生徒を十数回暴行
同級生をからかった中学1年の男子生徒に、教諭2人が頭や顔を十数回たたく体罰を加えていたことが21日、府教育委員会への取材で分かった。生徒は鼻血を出し、顔を擦りむくけがをしていた。府教委は処分する方針。
 府教委によると、担任の40代の男性教諭と生徒指導の50代の女性教諭が12月19日午前、生徒を会議室に呼び指導。生徒が「悪くない」と非を認めなかったことなどに立腹し、女性教諭が2、3回頭をたたいた。男性教諭は10回以上、頭や頬を平手でたたき、生徒の胸ぐらをつかんで倒した後、背中を踏み付けた。
日本経済新聞

生徒の胸ぐらを掴んで倒し、背中を踏み付けたという記事が真実であれば罰則としての体罰の域を超え暴行だ。新聞の見出しには生徒を十数回暴行と書かれているが、その表現は正しい。
大阪ではクラブ活動で教員が生徒に対する暴行傷害で調査なまっただ中、今日もこうしたニュースが流れた。
他の都道府県ではこうした体罰の件数はどのような数字になっているんだろうか。正確な数字はわからない。
虐待は連鎖するというがこの教師たちは体罰の激しい学校で育った人なのかということも気になる。
倒した後、踏み付けたというのは指導とはいえずまさに暴行のなにものでもない。
40代といえば自分と同じ世代。実際に当時は体罰もあったがここまでの暴行は見たことがない。学校という組織内の暴力だけが指導という名の下警察沙汰にもならないで有耶無耶に処理されることが続く。企業で同じ事が起これば加害者は逮捕されてもおかしくない。
今日も知らない所で教師による暴行は続くのだろうか。

 


東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

  


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