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大人の顔した子ども
大学を卒業してすぐに教師になった場合、授業や担任をするクラス、クラブ顧問などをすぐに始めることになるが、年下のしかも子ども社会のなかの「お山の大将」となる。
単位認定や卒業に関して絶対的な権力をもつ。
22歳から定年まで子ども社会のなかで暮らすことになるわけですが、最近のニュースを見ていると22歳から全く成長していない教師が事件を起こしているように思われる記事が多い。
1月24日付の産経新聞では「女性教諭を海に投げ入れる 野球部員に指示の顧問停職」の記事。
生徒5人は硬式野球部に所属し、この男性教諭が顧問を務めていた。生徒らは「お世話になっている先生で 断れなかった」と話しているという。
県教委によると、男性教諭は昨年10月12日午前10時半ごろ、沖縄県の砂浜で2年の男子生徒5人に 「(女性教諭を)捕まえろ」「海に落とせ」としつこく指示した。このうち4人が女性教諭の手足を持って、浅瀬に 投げ入れた。男性教諭は指示したことを認めていない。
生徒の話が本当なら、まるで大学生のノリで部員に指示ような感じだ。

大阪の高校の教員によるクラブ員への暴行傷害を発端に教員の不祥事が次々と噴出してきているが、教員全てがこうではなく、大部分の教員はまともだということも忘れないで欲しい。

東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

  


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