ツイート
2013,02,13, Wednesday
小中高でタブレット端末を使った授業が様々な場面で使われ始めている。
いくつかの高等学校ではすでに導入され検証結果なども発表されている。 一般社会とくらべてICTが一番進まないのは学校だ。教育の情報化が言われつつもICTに対してはネガティブな意見はかなり多い。学校というところはいつも社会の変化にはなかなか対応できないところだ。 facebookやtwitter、LINEといったコミュニケーションツールは多くの中高生や社会人は使っているものの、教員はどうかというと情報科の教員であってもどのようなサービスであるかの知識はあっても実際に利用はしたことがないという教員も多い。 内容をを知らずして危険なものと言う教員も多い。 今日の日経新聞Web版では、「授業用タブレット全小中学生に配布 東京・荒川区 14年度、習熟度別ドリル表示も」という記事が掲載されている。 タブレットを利用した授業となると、その特性を理解した授業スキルをもった教員と、そうでない教員とでは授業を受ける児童・生徒の学習効果は大きく違ってきそうな気がする。 未来の教員を育てる教育系大学ではどうかというと、これもICT活用教育については重要視されていない面があり、まだまだ教育の情報化には程遠い。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室 ツイート
| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=699 |
| etc | 11:49 AM | comments (x) | trackback (x) | |