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2013,03,29, Friday
大学にいったん入った後、新たな境地を求めて受験をやり直す学生が増えている。
朝日新聞の記事によると今春入試の「再受験者」は4万人近くと推計され、ここ10年足らずで急増している。 高校生は早い段階から大学のおこなうオープンキャンパスに参加したり、資料を集めて検討したりしても、実際に入学しないとわからない事は多い。 実際に入学して学び始めてから期待していたものと違ったり、学んだからこそ興味の方向が少し変わったり、大学の学生サービスに不満があったり。理由は数々。 学生同士の大学を超えたつながりもSNS上では盛んに情報が行き交っている。 定員割れの大学も多く、選ばなければほぼ必ず大学には合格できる時代、なんとなく入学し目標が定まらないまま退学に至る学生もおり、自分の進路について考え、再受験にチャレンジするのは良いことなのかもしれない。 再受験割引をする大学も出てきそうだ。 大学入学後の「再受験」急増 9年で60倍、予備校調査 (朝日新聞2013年2月7日) にほんブログ村 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室 ツイート
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