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原因は「気の短さ」にあった。。。
ここ何週間かtomcat上で動くオープンソースのwebアプリケーションをLinuxサーバ上でカスタマイズしていて、自分のMacBookにも同じ環境を作っていました。
MacBookでテストし、Linux上のソースコードを書き換えると言うなんとも面倒なことをやっていましたが、MacBookのなかにあった環境を壊してしまったので、ここはひとつLinuxサーバにあるJavaサーブレットの環境を一発でMacBookに復元しようと、linuxサーバ上で
# jar cvf xxxxx.war *
xxxxx.warファイルを作成した後、warファイルをMacbookへ転送。
MacBookで所定の位置にファイルを置き、tomcatを起動させて、webアクセスすれば同じものができるはずのところが、アクセスしても反応が無い上tomcatの様子もおかしい。。。
何度か試しましたがダメでした。
原因がわからずあきらめかけていました。
今日、tomcatを停止し今までのファイルをすべて削除してもう一度warファイルを置いて、tomcatを再起動かけたところで、用があって10分ほど別のことをしていて戻ってからwebアクセスしてみるとLinuxサーバとおなじ様になにごともなかったかの如く作動しました。
結局、今までおかしかったのではなく、元のソースコードからみるとカスタマイズの箇所が多くファイルの数も増えていたので、warファイルの解凍に時間がかかっていて動作していなかったようです。
カスタマイズは2台のMacBookとLinuxサーバでおこなっていて、MacBookは1台がMacBook Proもう一台が僕のProじゃないMacBook。
同じようにwarファイルを解凍すると、やはりMacBook proとMacBookでは処理速度が違っていて、MacBookではProにくらべて多少長い時間がかかるということを体験しました。
うまくいっていなかった原因はソースコードでもハードウェアでもなく、僕の気の短さに原因がありました。


東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター
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