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常識と非常識のあいだ
ある組織で常識とされることは、他の組織では非常識であるということはよくあることだ。小さな組織に長年いて外の社会を知らない場合、たとえそれが非常識なことであっても自分は絶対に正しいと思い込んでいることもよく見る。
特に停滞している組織の中で外の世界と隔離されたような状況の中で過ごしていると、なぜうまくいかないのか気づかない。
長年自分の「常識」という殻に閉じこもった人は別の社会を見ても都合のいいことだけを受け入れて、都合の悪いことは受け入れられない人になってしまっています。
そういう人たちをみると少し悲しい気分になります。
常識と非常識の間は実はあいまいなもので、非常識の中から新しい発見が生まれることもあります。

若いあいだに様々な場所へ行き、多くの人と出会うことは非常に大切で「常識」や「価値観」は1つではなく多様なものだと言うことを知ることができる。
大学在学中にできれば国外に出ることや、たくさんの人と出会うことを積極的におこなってほしい。
これだけでも、社会に出た後大いに役立つはずだと思います。



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