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2009,09,18, Friday
 以前、教職科目の「教育方法論」の授業でSNSを利用して学習支援を試みた。半期の授業の途中で学生は教育実習にいくのだが、SNS上では実習中の悩みや教材の活用方法について活発な書き込みや議論があった。 学生間での学習支援が起こり、学生の間でも好評だったのですが、このSNSを大学全体へと広げると全く盛り上がらない。 やはり、学習支援で利用する上では担当教員の書き込みが少なかったり、担当教員がSNSそのものを理解していなかったりすると、利用者である学生はSNS上では得るものも少なく、結局はサイトから疎遠になってしまいます。 mixiなどの一般に開かれたサイトとは違って、「さあどんどん書き込んでコミュニケーションの補助ツールとして利用して下さい」と言ったところで、学内の様々な規制のある中でのSNSよりもmixiの方が楽しいに決まっています。 大学SNSを開発したものの、その運営は僕個人で授業で利用していたときのようにうまくいかないものです。 業務多忙により、新しいサービスを考える時間も無く。。。 大学SNSは難しい。。。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■Media Art Project ■太田研究室
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