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2009,09,23, Wednesday
自分の意思を第三者に伝えるとき、同じ内容でも端的にわかりやすく表現できる人と、回りくどく聞くものにとってわかりにくい人がいます。
後者を上司にもってしまうと悲劇です。 部下は仕事の手を止められ、回りくどい話につき合わされ、結局何が言いたかったのかわからない上に、話に付き合わされた分だけ仕事が遅れ不満だけが残ります。 休憩時間や飲み会の席などで、物事を情緒的にうったえられるのはいいですが、仕事の支持は情緒的にうったえられるよりも、的確に伝えられるほうが動きやすいものです。 最近の若者はコミュニケーション力が低下しているという声がよく聞かれますが、少なくともプレゼンテーションの態度や自分の言葉で表現する力は、僕の学生時代よりも高いと感じます。 ゆとり教育の中で生まれた、総合的な学習の時間でのグループワークやプレゼンテーションの実習が身についている結果だと思います。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■Media Art Project ■太田研究室
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