■CALENDAR■
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<前月 2025年01月 次月>>

MoMAstore

つぶやきlog
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■LINK■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■

にほんブログ村 教育ブログへ  
 

若者の離れていったモノ
在京、在阪の大手民放ラジオ13局が、インターネットによる本格的な番組配信を始める。
参加するのはTBSラジオ、毎日放送などAM、FM、短波の民放ラジオ局。3月15日からCMを含む
通常のラジオ放送と同じ内容をネットで同時刻に聴けるよう試験的に実施。今秋、本格的な配信を目指すらしい。
若者のラジオ離れや高層住宅などAMの難聴取エリアが増えるなか、パソコンで番組を聴く機会を広げることで、リスナーを増やすのが狙いでスタートします。

最近、「若者の◯◯離れ」という言葉をよく耳にするようになりました。
大学からの帰りの地下鉄の中、若者が離れていたものについて考えてみました。

活字離れ(これは小さく分類すればかなりたくさんあります)
 読書離れ、新聞離れ、雑誌離れ、週刊漫画雑誌離れ?
映画離れ、テレビ離れ、ラジオ離れ、ゲームセンター離れ、CD離れ、腕時計離れ

上に上げた若者が離れていったモノは、考えてみればほとんどすべてケータイ1台で代用できてしまいます。ケータイってやっぱり革命的なモノです。

他には、
車離れ、バイク離れ、理系離れ、野球離れ、お寿司にワサビ離れ、ビール離れ、日本酒離れなどなど他にも考えるとたくさん出てきます。

若者が離れていったモノに対して嘆きの声も聞かれますが、時代とともに趣味嗜好は移り変わるもので、変わりながら以前よりはより便利になっています。
便利なモノが出現する度に否定論も出現します。人間は元々「少しでも楽にいきたい」と思うのが常です。
しかし、この「楽をしたい」という気持ちが、技術の進歩の原動力となっていることをわすれてはいけません。楽ができる装置を考え、創りだすためにるためにその影ではたくさんの失敗と努力があり、苦労がるからこそ楽できる装置や技術が開発され続けています。
幾つになっても、新しいモノに興味を持ち続けていきたいものです。




東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター
Media Art Project

太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=425 |
| etc | 10:11 PM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑