
2010,02,21, Sunday
ipadの登場で、電子教科書の議論があちこちでおこなわれています。
タブレットPCのようなデバイスは直感的に操作でき、様々な教材コンテンツがその上に乗っかると、効果的、創造的な学習活動へと結びつきそうです。 ふと今日思い出したのですが、中学や高校時代好きだった小説も教科書に載って、それが題材となって授業となったとき、突然つまらない小説へと変わりました。 小説の内容は全く変わらないのに、授業になった瞬間に以前に読んだ「感動」や「ときめき」は消え失せてしまった。 電子教科書も良いコンテンツをそろえることは可能でしょうが、それをどう活用して創造的な学習活動へ導くかは教員それぞれの力が重要になってきます。もう少し、学習者に対する学びのコーディネートが必要なのかもしれません。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■Media Art Project ■太田研究室
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