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2010,04,05, Monday
「2009年日本の広告費」によると、インターネット広告費(7069億円)が新聞広告費(6739億円)を上回った。
広告効果から考えてもWeb上での広告効果の方が新聞広告よりも効果的であると考える企業や組織も増えている上、広告費のコストダウンという面から考えても、Web広告の方が有利である。 しかし、日頃WebやE-mailとは無縁な生活を送っている人や、ICTについて否定的な意見を持っている人に、Web広告の意義を伝えるのはとても難しい。 仕事の上でグループウェアやネットワークは利用しても、個人的なコミュニケーションには活用していないという人はたくさんいるものだ。 人間関係が希薄化しているという人に限ってケータイもWebも使いこなせない。 コミュニケーションをとるための媒体は大きく変わってきているにもかかわらず、それを理解せず否定ばかりしていると、同世代間でもツールを使いこなしている者同士のコミュニケーションの輪からははずれてしまい、「人間関係が希薄化」しているという気持ちに拍車をかけることになる。 人間にとって対面でのコミュニケーションは基本だが、昔のように離れていてもコミュニケーションがとれないわけでもなく、物理的に離れた相手とのコミュニケーションは以前より親密になっている。 「2009年日本の広告費」http://bit.ly/8Z0G3b ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=452 |
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