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DiTTアクションプランに思う。
デジタル教科書についてあちこちで盛んに議論されている。
デジタル教科書教材協議会は12月10日、学校教育におけるデジタル教科書教材の普及に向けた計画を示す「DiTTアクションプラン」を取りまとめて発表した。
このDiTTアクションプランでは、政府の「2020年度までにデジタル教科書を普及達成とする目標」に対し、5年前倒しにした「2015年度までの普及」を民間による目標と定めている。
僕の親しい研究者仲間などとの間ではデジタル教科書の話しもよく話題にもなるけれど、それ以外の人々との付き合いで考えるとこういった話題にはまったくならない。
どちらかと言えば否定的な意見の方が多いのではないかと思うほどだ。
僕自身の担当科目で言うとテキストは電子化したいし、そこに流したいコンテンツもたくさんあります。
しかし、小中学校でのデジタル教科書導入にはまだまだクリアしなければならない問題が山積しています。
教員のICT活用に対するスキルアップはもちろんのこと、ネットワークを用いた参加型授業を設計するなら教室のインフラ整備。充電設備、そして教員養成系大学での対応。
様々な故障などの危機対応。
いろいろと考えると、今の段階ではメリットがあるのは企業の方で利用する子どもたちにはさほどメリットが無いような気もします。

2015年までに日本の全小中学生に情報端末配布…DiTTアクションプラン発表
右http://www.rbbtoday.com/article/2010/12/10/72748.html




東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

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