■CALENDAR■
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31     
<<前月 2024年12月 次月>>

MoMAstore

つぶやきlog
■NEW ENTRIES■
■CATEGORIES■
■ARCHIVES■
■LINK■
■PROFILE■
■POWERED BY■
BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)
■OTHER■

にほんブログ村 教育ブログへ  
 

教材デザインについて考える
デジタル教科書の導入についての議論やそこで利用されるデジタル教材についての議論はよく目にしましが、このままではデジタル教材を制作できる教員はごく少数です。
教員養成系大学では、ICT活用やその教材づくりの科目というのはとても少ない。ほとんど無い大学もあります。中にはその研究者すら在籍しない大学も。
このままでは生徒の実情にあったデジタル教材を作れる少数の先生と自主編成教材は紙のみという多くの先生という構図は変わりそうにありません。
教材を作る際のユニバーサルデザインやフォントの選び方など、デザイン教育も必要です。
教材デザインについても多くの大学では専門的にはおこなっていません。それぞれの先生が現場で工夫されているだけというのが現状です。
本来、プリントを作成するときなどもフォント、色、配置などを計算して作るとかなり学習者にとって使いやすい教材になります。
「授業デザイン」や「学習デザイン」という言葉はよく耳にしますが、学問としての「教材デザイン」という言葉はあまり聞きません。少しこの「教材デザイン」ということを考えていってみたいと思います。


東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=518 |
| etc | 11:25 PM | comments (x) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑