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「幸福のメール」を思い出した
今日ふと以前勤務していた高校でネットワーク化した時のことを思い出した。
もうかれこれ20年ほど前だろうか…
ネットワーク化されてすぐに電子メールでのやりとりが増えた頃、あるところから「幸福のメール」というのが送られて来た。チェーンメールの一種ですがその内容が可笑しくて楽しくなったのを思い出して、過去のログをたくさんある外付けハードディスクのなかから探してみた。
内容は以下のとおりです。同じものを受け取った方々もたくさんおられるんじゃないかと思います。

〔幸福のメール〕
この文章は、東芝、NEC、富士通、松下等を回ってきたメールだそうです。
だれしもこのメールを仕事中に読んで、大笑いをして、周りの人に変に思われたとのことです。
このメールを受け取った女性は、このメールを知人に出して、また、自分のところに戻ってくると、めでたくお嫁にいけるということで、幸福のメールと呼ばれているそうです。(ほんまかいな。)
 では、はじまり、はじまり・・・・・・・・・・・・。
●先日、ぼくが友達とファミコンをしていると通りかかった母が、「お前たちはいいねぇ、毎日がエブリデイで」と言った。母はいったい何が言いたかったのだろう・・・・・。
●家族揃って夕食をとっているとき、何かの拍子に怒った父が、「誰のおかげでメシが食えると思ってるんだ」と言おうとして、「誰のためにメシ食ってんだ!」と怒鳴った。私と姉は「自分のためだよ」と答えた。
●夫婦ゲンカの時、父が母に「バカモノ!」というのを、間違って、「バケモノ!」と怒鳴ってしまった。ケンカはさらにひどくなった。
●うちの母は、頭が痛くなると氷でおでこを冷やします。先日も夜中にかなり痛みがひどくなり、暗闇の中をフラフラしながら台所へ。冷凍庫から、あらかじめビニール袋に入れてある氷を取り出して、おでこの上にのせて眠りました・・・・・・。翌朝、目が覚めてみると、母の枕元には解凍されたイカが転がっていました。
●甘味屋さんで、母は田舎汁粉を、私は御膳汁粉を頼みました。店員さんが「田舎はどちらですか?」と聞いたら、母はとっさに、「はい、新潟です」と答えてしまいました。
●先日、父は男にフラれて落ち込んでいた姉をなぐさめようとして、「おまえ、人間は顔じゃないぞ」と言うところを、「おまえの顔は人間じゃないぞ」と言ってしまった。
●妹が夕食にスパゲティを作ってくれることになりました。妹は、「今日はカルボナーラを作るね」と母に言っていました。夕方、私が外から帰ると母が、「もうすぐボラギノールができるってよ」と言いました。ソレって痔の薬じゃ・・・・・・?
●エアロビクスを習いに外出していた私に、友達から電話がありました。横文字に弱い母は何を思ったのか、「娘はアクロバットに行っています」と答えたそうだ。
●弟は誰に似たのかとても勉強ができる。それで高校一年生のとき、アメリカに留学することになった。そのとき、母は親戚や近所の人に、「うちの息子をアメリカにホームレスにやるんですよ」と言って、自慢して歩いていた。ホームステイとホームレスを間違えていたのである。
●先日、プロ野球ニュースを見ていたときのこと。「ヤクルトのルーキー、伊東」と聞いて、母は、「日本人ぽい人ネ」と言った。
●私の母は62歳。記憶力が悪いからと、キャッシュカードの裏に黒のマジックで大きく、その暗証番号を書いている。
●先日、父はメガネを作りにいった際、「無色ですか?」と、店員にレンズの色を聞かれると、何を勘違いしたのか、「いえ、銀行員です」と、自分の職業を答えていた。
●うちの父は、沖縄に向かう飛行機の中でエラソ~に、「沖縄は島全体が『さんしょううお』なんだぞ!」と言った。それを言うなら、サンゴ礁だろ!!
(追加)
●私の高校時代にS健という体育の教師がいた。皆からバカ健と呼ばれていた。それはなぜかというと?
・ある日の体育の授業中のこと、バカ健が言った、「それでは出席番号で列をつくるぞ。偶数は左、奇数は右、他は真ん中まわれ~右!」真ん中に並ぶ者は誰もいなかった。
・修学旅行中、金沢の兼六園を訪れたとき、看板に「鯉の餌10円」。彼は10円玉を投げていた。
・課外研修でバスで移動した時、バスの入り口に「後乗り」とあった。彼は後ろ向きでバスの階段を登っていった。
ちゃんちゃん お粗末さまでした。
以上
〈第2話〉(長編)
●私の家はクリーニング屋です。ある日お客さんが「今セール中ですか?」と聞いたのを母は、「いま、生理中ですか?」と聞き間違え、「もう3年前に終わりました」と言ってしまった。
●母は、まだ40台前半の若き頃、私の受験用航空券を買いに行き、旅行代理店のお姉さんに「スカイメイトでお願いします」と言うところを、「スクールメイツでお願いします」といって、店内の時を止めてしまった。
●夕食後、テーブルの横でうたた寝をしていた父がうなされていたので、私は母と、「悪い夢でも見ているのかな?」と話していると、突然、「ライダー、助けてっ!」と父が叫んだ。ちなみに父は56歳です。
●うちの母がテレビを見ていると、美人のアナウンサーが出てきた。母は「こんな人が嫁にきてくれるといいわ」と言ってニコニコしていたが、ウチの家族で男はお父さんしかいない。母はいったい誰の嫁がほしいのだろうか・・・・・・。
●お風呂に入っていた父が突然、大声でわめきだしました。「大変、大変!どっかから鼻血が出てる!」いったい父のどこから「鼻血」が出たのでしょうか・・・・・・?
●私の母方のおばあちゃんの話です。お医者さんに行き、「お尻に入れなさい」と渡された座薬を、おばあちゃんはお汁に入れて飲んでしまいました。
●うちの父は、強風が吹いたり雨が振ったりすると、空に向かって「バカヤロー!ろくなもんじゃねえな~」と必ず叫びます。台風がきたときなど、そりゃあもう
 以上


東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

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