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変わりゆくものと取り残されるもの
読む書くということは学習する上では非常に重要で普遍的なことですが、学習する場としての学校は社会の変化に伴って変わらなければならない事もたくさんあります。
何時の世も変わらない普遍的な事と柔軟に変化しなければならない事があります。
学校というところはこの柔軟に対応しなければいけないことへの対応が非常に苦手な組織体です。
特に近年インターネットの普及により、企業や社会生活の中ではICTが活用されコミュニケーションのツールとしても様々な場面で利用されていますが、学校はというとまだまだ追いついていないというのが現状です。
教育の場面でも積極的にICTを活用している場面も見る機会は増えてきましたが、まだまだ多くの教員がうまく活用できているとは限りません。
これから教育現場にむけて教員を排出する教員養成大学ではどうかというと、先進的な教育研究の取り組みをれている一部の教員養成系大学以外はまだまだといところです。
まずは社会への出口である大学が変わらなければ、小中高等学校は変わっていかないんだろうと思います。


東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

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