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2012,04,02, Monday
中央教育審議会の大学教育部会は3月26日、学生が授業以外で主体的に学ぶ時間を増やすよう各大学に求める提言をまとめた。国には仕組みづくりに取り組む大学への財政支援を求めた。全入時代で学生の質の低下が懸念される一方で、グローバル社会に対応できる能力の育成が課題になっており、「勉強しない学生」を放置してきた大学に抜本的な意識改革を迫った。 (以下略 日本経済新聞より) http://goo.gl/EsSH7 大学の高い授業料とアルバイト、先の見えない社会、企業のコストダウンのための雇用形態、派遣切り。こういった社会を作ってきた政治と大人たちに巻き込まれる学生や子ども。 学生の学習時間を増やしたり、問題解決型の授業を増やすだけでは問題は解決しない。 たしかに日本の大学生の勉強時間はアメリカの学生に比べて少ないので、改善させるということは必要だが大学卒業後の就職状況を見ると、学生にしてみればなんとも精の出ない状況。おまけにその大学の教員の雇用形態も期限付きが多かったりと、どうにも先の見えない状況は続く… ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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