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2012,09,03, Monday
職場にPCが一人一台あってもICT化が進んだとは全く言えず、文書作成にワープロソフトを使う程度で、出来上がった書類の文字が手書きよりも読みやすいというだけで、文書は共有化されず、同じような書類がそれぞれのPCの中に入ってるだけ。メールで連絡しても返信はなかなか来ず、その返信もメールではなくて相手が捕まるまでひたすら電話をかけるということが今だに続いている。
コンピュータは使ってもアナログ作業と変わらない。 共通で利用するデータはデータベース化し、共有するということはいつになったらできるんだろうか。 メールができないということを偉そうに言う方がまだまだ多い学校では自分たちの事務処理も情報化できないのだから、教育のICT活用などというのは遥か彼方先のはなしに思えてくる。 効率良く迅速に事務連絡を流すならメールやグループウェアですが、今だに電話連絡というのは、学校という社会は何十年も昔のスタイルを守り続けているということになる。教員という人種はなぜこんなに変わることを嫌うんだろうか… そう思う今日この頃。 すべてICTというわけではなく、時と場合によってICTを利用するただそれだけなんだけど。 明日もコンピュータを使ったアナログ事務作業は続く。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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