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2012,09,10, Monday
今から30年ほど前の高校生の頃、ギターやベースのチューニングと言えば皆が音叉を使っていた。
当時から電気式のチューニングメーターは売っていましたが高校生には少し高くて買えない。440Hzの音で振動する音叉を使ってギターなら5弦のAの音を合わせて、それから他の弦の音をチューニングしていく。500円ほどで売っていて当時はチューニングはすべてこれでやっていました。 音叉の440Hzの音はギターでは5弦の12フレットのハーモニクスの音と同じ高さです。 5弦の12フレットの上に音叉の端の丸い部分を軽くあてるとチューニングが合えば共鳴して大きな振動音を発します。 最近の若い人達はこれを知らない人が増えています。 今では電子式のチューニングメーターもかなり安くなって1000円以下で買えるものあったりしますが、音感を養うには音叉でチューニングする方がお勧めです。 機械に頼らず自分の耳で音を体感してほしいと思いますが、これほど安くなると1台ぐらいもっていてもいいのかもしれません。 しかし、練習するときには耳を鍛えるという意味でも音叉を使ってみてほしいと思います。 最近始めて電子式のチューニングメーターを買いました。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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