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2012,10,12, Friday
大学ではgoogle Appsを利用して学生も教職員もメールアカウントを作っています。
google Appsを活用して授業をおこなうとかなり効率的なことができます。 僕の活用例では、情報処理論での「アンケート設計」での活用。 学生さんに「Webアンケート」を作ってもらうのですが、集計することを考えると、アンケートの設計っていうことが重要になってきます。例えばアンケートをとる対象などを考えて回答をどのように設定するか。これが意外とうまくできないものです。 選択肢の中には答えようのないものしか設定されていなかったり、設問の順序がスムーズでなかったり。 そこで、設計段階ではgoogleドライブの「文書」で教員と共有設定し、そこにアンケートの土台を記述します。共有しているので学生のアンケート設問設定中に表現方法などをこちらからも指示し書き込みをおこないます。 設計が出来上がると、フォーム機能を使って実際にWebアンケートを作成。 受講生同士全員でそれぞれの出来上がったアンケートに回答し、その集計結果をレポートにします。その後、レポートにした文書をもとにプレゼン資料を作成しプレゼンテーションをおこなうという流れ。 これをすべてgoogle Appsでおこなってしまうことによって、WordやExcel,Power pointの入っていないPCでもネットに繋がる環境のPCでもがあれば、どこでも課題をせいさくすることができます。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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