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2012,12,17, Monday
期待を裏切った時の反動は大きかった。
今回の衆議院選挙ではその結果が大きく現れている。新政権への期待を寄せての結果と言うよりも反動の方が大きかったと言った方が正しいのかもしれない。 不況の中、国民が寄せた改革への期待の大きさが今回の選挙で票を失った大きさへとつながったのであって、期待の圧勝した政党に集まったのではない。 こういったことは政治の世界だけではなく、企業や学校にも言えることで、高価な商品を買ったにもかかわらず期待はずれだった時や、将来の夢を抱いて入学した学校も同じだ。 外へのアピールだけで実は内容や品質は良くなかった時の評価は想像以上に低くなり、やがて広がっていく。 ネットワーク社会ではその速度と広がりは昔と比べて爆発的に広がっていくものとなった。 18歳人口減少の上の大学乱立時代の現在では、各大学では様々な学生募集活動には余念がないが内容が伴っていないところでは学生離れは激しい。 簡単に変えてはいけない事と今すぐにでも変わらなければいけない事。大学への課題は多い。将来の国力は大学教育にかかっている事を忘れてはいけない。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室 ツイート
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