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2013,01,02, Wednesday
中学から高校性の頃は聴く音楽といえば洋楽ばかりだったけれど、唯一聴いていた日本のグループがRCサクセションだった。
シンプルな歌詞のその向こうにはもっと深い意味が隠されてるような、当時からいろいろと考えたものだった。 例えば「雨上がりの夜空に」は歌詞は車のことが書かれているが、その裏には男女の関係が。 RCサクセションの代表的な曲がたくさんつまっているこのアルバムは、当時LPレコードで買っていたものの後日CDでも買ったものです。 当時のつまらない高校への絶望感とそこから逃避したい気持ち、そしてなにもかも投げ出してしまいたい気持ちやどうしようもない切なさといった高校生活に、かれらの曲が響いたのを思い出します。 友人には恵まれクラブ活動もして決して塞ぎこんでいたわけではありませんが、通っていた高校は好きにはなれませんでした。 それは今でも変わっていません。 高校時代といえば青春まっただ中で様々な経験が将来の自分を作っていく時期です。 この時期に力でねじ伏せる教育方法に疑問を持ち教育という行為そのものに興味を持ち始めたのもこの時期かも知れません。 そして今、教員養成の仕事をしています。
■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室 ツイート
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