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2013,03,10, Sunday
小学校から高校卒業するまで、学校っていうのは長いトンネルなのかもしれないとふと思った。
学校で接する大人は教師で、その教師の大部分が大学卒業してすぐに学校に来て、クラス担任、教科担任を受け持つことになる。 そう、ほとんどの教師は学校という小さな狭い社会の中で年をとり、外界とはあまり接触していません。 顧客の満足を試行錯誤して考えたり、頭を下げて営業に回ったり、理不尽な上司に接したり、そういった日々は全く知らないまま年を重ねていくわけです。 反論もあるでしょうが、22歳の時点で教師はある意味権力を持つわけです。企業での生活とは圧倒的に違う点です。 体罰が問題になっていますが、それを指示する保護者も少なからずいるということが、最近の事件でも出ています。 激動する社会から一番遅れているのも学校という場所です。 教育にはいつまでも変わっていはいけない部分と、時代に対応し変わらなければいけない部分が有りますが、これが遅い。 大学でも教員養成大学は同じ事が言えるのかもしれない。 にほんブログ村 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室 ツイート
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