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2007,11,14, Wednesday
教員として初めて教壇に立ったのが18年前。
ある公立高校で「商業デザイン」を担当していた。 商業系の高等学校でも商業デザインをカリキュラムに置いている学校は少なかった。 「デザイン」というと芸術というイメージでとらえる人も多いが、 「デザインの語源はデッサン(dessin)と同じく、”計画を記号に表す”という意味のラテン語designareである。つまりデザインとは、ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現することと解される。(Wikipedia)」とあるように芸術系のものとは限らない。 校舎や教室、学級など学習環境や学習という行為そのものも教員のデザイン力によって、それが楽しいものにも、苦痛なものにも変わる。 私がまだ中学生だった頃、教科書の中に書いてあって私が知りたいと思ったことと、テスト用に覚えなければいけないことが大きく食い違っていた。 もちろん興味の無いことにはあまり熱心になれないので、驚くほど成績が悪かった。。。 支えあう仲間を体験する (教育方法論 授業より) 東大阪大学・東大阪大学短期大学部 東大阪大学情報教育センター 東大阪大学こども研究センター
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