ツイート
2008,06,28, Saturday
小学生の頃だったと思いますが、インベーダーゲームが流行しました。
今のテレビゲーム世代の子どもから見ると、全く幼稚な画面です。 僕はその当時、お小遣いがほとんどなかったので、友達がゲームをしているところを、覗き込んでいるだけでした。 たまにやってみると、まったくダメで、すぐにゲームが終わってしまいます。 僕は、ゲームをやってみたいとはあまり思ったことがありませんでしたが、友達みんなが夢中になっているゲームが、どうやって作られているのかということだけは、とても知りたかった。 ボタンを押したらミサイルが飛ぶ、当たると爆発する。それだけですが、テレビ番組のように一方的に番組を流すのではなく、人間が操作した結果が画面に出るということが、なんだか不思議で、未来の社会に近づいたって気になりました。 今、コンピュータやインターネット技術を使って、人々のコミュニケーションに役立てるということを研究の一つとしています。 思うようには進みませんが。。。 小学生の頃に友達のやっているインベーダーゲームを覗き込みながら、感じたことが今の僕がコンピュータを使った仕事をしている一つのきっかけを作っているのかもしれません。 ■東大阪大学・東大阪大学短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター
| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=90 |
| etc | 11:54 PM | comments (x) | trackback (x) | |