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情報をデザインする
情報の伝達は、発信者がいて受信がいる。
両者のコミュニケーションが成立してはじめて情報伝達がおこなわれる。
授業でも同じですが、教員の発する情報が伝わっていないことが多い。特に座学での一斉授業の場合には多いですが、学生に質問すると、質問してからはじめて頭が動き出す。
本来、情報の発信者である教員の話の中で、「発見!」や、「どうして?」、など頭の中が活性化しているともう少し違う反応があるんだろう。
これは、情報の受信者だけが悪いのではなく、発信者側にも問題があることが多い。
発信する情報が受け手にとって伝わりやすくデザインされているかどうかということが、どれだけ伝わるかに大きく影響する。




東大阪大学・東大阪大学短期大学部
東大阪大学情報教育センター

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