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2012,03,31, Saturday
読む書くということは学習する上では非常に重要で普遍的なことですが、学習する場としての学校は社会の変化に伴って変わらなければならない事もたくさんあります。
何時の世も変わらない普遍的な事と柔軟に変化しなければならない事があります。 学校というところはこの柔軟に対応しなければいけないことへの対応が非常に苦手な組織体です。 特に近年インターネットの普及により、企業や社会生活の中ではICTが活用されコミュニケーションのツールとしても様々な場面で利用されていますが、学校はというとまだまだ追いついていないというのが現状です。 教育の場面でも積極的にICTを活用している場面も見る機会は増えてきましたが、まだまだ多くの教員がうまく活用できているとは限りません。 これから教育現場にむけて教員を排出する教員養成大学ではどうかというと、先進的な教育研究の取り組みをれている一部の教員養成系大学以外はまだまだといところです。 まずは社会への出口である大学が変わらなければ、小中高等学校は変わっていかないんだろうと思います。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2012,03,29, Thursday
新しくドメインを取得したついでに3年ぶりにホームページをリニューアルしました。
以前はレンタルサーバのサブドメインで運用していたのですが、このドメインをメールの本文などに記述すると多くの大学で迷惑メールフィルタリングに引っかかってしまい、目的の方までメール配送されない事がかなりあったようです。 フィルタリングにかかると、相手には全く知らされず、その上送った僕の方にも何も帰ってこないので長い間気づきませんでした。 おそらく今後は新しいドメインで問題は無くなるだろうと思います。 新しいホームページのURL → http://www.kazdesign.org ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2012,03,19, Monday
情報教育センターで1日に何本もの外線電話をとりますが、運が悪いというかタイミングが悪いというか毎回目的の相手が不在の時に電話を掛けてくる業者さんがいます。僕が取っただけでもここ何日間かで4度目、センターのSE不在時に電話を掛けてくる業者さんがいます。
あっ、またこの人か(笑) という感じで残念な方です。。。 メールなら確実に連絡が届くのですが、まだまだ電話が主流の会社は多いものです。 最近、超有名OS会社や外資系PCメーカーなどから営業電話がよくきます。それも講義準備中や食事中などタイミングの悪い時に… できればメールがありがたいのですが。 先日、ある業者さんのSEから電話があったのですが、会社名を言わず名前を言わず、調べていかなければいけないことも調べていないという、面倒くさい人からでした。 その後、準備せずやって来られたので、こちらが他の業者さんとの調整と取次をしなければいけなくなるというなんとも最低な状況。 結局、電話でもメールでも必要な事を伝えるということではそんなにかわらないので、こういう人とはなるべくメールだけの連絡にした方が、精神衛生上もいいような気がします。 これが仕事以外の日常生活ならもっと電話が主な連絡手段としていることは多い。 注文していた商品がお店に届いた時。修理依頼をしていた製品の修理が完了した時。数えだすとまだまだたくさんあります。 連絡手段といてメールが主になる時はまだまだ先なのかもしれません。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2012,03,17, Saturday
お昼ごはんを学外で食べて帰り道、大学の前の通りで以前に職業体験で僕のいる情報教育センターで実習をおこなった中学生に出会った。今日は保護者懇談で早く授業が終わったらしい。
成績はどうだった?と聞くと、 「はい、がんばりました。」 と堂々とした返事。礼儀正しく挨拶して、 「また情報教育センターに遊びにおいで」 と言うと、 「はい、ありがとうございます。ではまた」 と言って去って行った。 初めて彼に会った時は、僕が情報教育センターへ行った時にはすでにコンピュータで作業中だった。僕は彼をみて、どこかの業者さんから来たシステムエンジニアが作業しているのかと思うほど、大人っぽくてしっかりしていた。 休憩時間にいろんな話を彼として、 「同級生とはあまり話が合わないんです。。。」 と言っていた彼は将来は西洋史の研究者になりたいというハッキリとした将来の夢を語ってくれた。 彼と話をしていて、自分が中学生だった頃を思い出した。 「金八先生」の1回目のシリーズが始まった年、僕は中学3年生だったと思う。当時は「校内僕力」という言葉が使われ始め、多くの中学校が荒れ始め、僕も同じように遊び倒していたのを思い出した。 今では言えない事がたくさん。 その頃の僕はと言えば学校の先生は大嫌いな存在で、将来どんな仕事をしたいかなんて考えもしていなかった。教師を批判的な目で見ていた。 まさか今、教員養成の仕事に携わるとは夢にも思っていなかった。教員として赴任する学生は夢を語れる環境を作ってほしいと思う。 そのためには、30年、40年先を見通せるような教員養成をしないといけない。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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2012,03,16, Friday
久しぶりのブログ更新です。
先日FD/SD研修会をおこなった。今回は教員と職員の方々の合同の企画として、今後の大学の特色作りに向けての講演会と簡単なワークショップという企画にしてみた。 講演はランチェスター戦略についてのお話と実践事例。講師の先生から受講者に質問がとびかったのですが、当てられないようにうつむく、後ろの方に座るということが目につきます。また、聞くという態度も…積極的なのは事務職員の方々のでした。 自分の講義では学生に向けて質問していても立場が逆転すると、いつもの勢いがなくなるものです。ちょっと笑ってしまいますが… 今後もワークショップをいろいろと仕掛けていきたいと思います。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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