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音の記憶
音楽に限らず音というのは記憶をよみがえらせる力がある。
テニスボールを打つ音は高校時代を思い出させるし、研究室に時折り聞こえてくる下手くそなギターの音は高校時代に組んでいたハードロックのバンドのことを思い出させる。
大学にいるといつも聞いているチャイムの音もテニスボールを打つ音と同時に聞こえたりすると頭の中は突然高校時代にフラッシュバックしたり。
最近なぜか高校時代に組んでいたバンドのことが懐かしく思えて仕方がない。多分、日頃のストレスからの逃避だと思おうけれど。
その昔、高校時代に組んでいたロックバンドの練習場所といえば、京都にあるJazz喫茶の下にある倉庫だった。そこにはギターアンプやベースアンプにドラムセット。当時のレンタルスタジオと比べるとかなり安い値段で練習場所として貸してくれていたと思う。
高校を卒業してしばらくすると、そのお店は閉店してマスターは別の場所でバーを開店した。もうあの場所は無くなったけれどギターの歪んだ音を聞くといつもあの練習場所を思い出す。
練習したあとに飲んだソーダ水の氷をかき混ぜる音、ロックバンドだったにもかかわらず、練習の後に聞いていたJazzのサウンド。どれもこれも懐しい。
facebookやtwitterにおかげで昔のバンドのメンバーともう一度つながり合ったり、最近はよく当時の事を思い出すようになった。
高校時代のバンドのメンバーとは20年ほど音信不通になっていたけれど、ふとした時に昔流行っていた曲なんかが流れた時には無性に懐かしくなる時があるもんだ。
音楽活動は大学を出て教員になったあと2年間ほどしてLive活動は終わった。
教壇で人前に立つのではなく、もう一度 Live活動をしようと思いつつ何年も過ぎている。
なんだかすごく遠い所へきてしまったような気のする深夜です。


東大阪大学・東大阪大短期大学部
東大阪大学情報教育センター

太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=593 |
| etc | 01:39 AM | comments (x) | trackback (x) |
学校というところ
幼稚園から高校までの先生方約30人に1日どれくらいメールチェックしているかということを聞いてみると、コンピュータでe-mailは利用していないという回答が25%、2,3日に1回程度が39%だった。
授業などでなかなかつかまらないし、相手の時間を割くのも悪いと思い高校の先生などにe-mailを出してもなかなか帰ってこないのはこういう原因があったんだ。
SNSの利用は50%が利用なし。まあこんなものなのかもしれない。
絶えずPCの前にいていつでもe-mailで連絡がとれたり、e-mailはケータイへ転送されたりする人の方がめずらしいということ。
e-mailはPCでは使っていない先生がおられるのはちょっと意外だったけどそれが現実なんですね。
職種にもよりますが、やっぱり学校というところは社会とは10年以上の遅れがあるのかもしれません。
新しいメディアが登場すると必ずそれを使った犯罪が生まれ、子どもが巻き込まれる。そこから子どもを守るために危険なものから遠ざけようとする動きが生まれるのは当然なことですが、遠ざけようとする先生方は、実はそのメディアのことはよく知らなかったりします。
考えてみればずっと昔からその繰り返しです。
深夜放送は聞くな、ポケベルはだめ、ケータイはだめ…
将来出てくる新しいメディアもきっと禁止される。

東大阪大学・東大阪大短期大学部
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太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=592 |
| etc | 01:15 AM | comments (x) | trackback (x) |
ベトナム料理店へ
蒸し暑い日はエスニックな料理が食べたくなります。
ということで今日はベトナム料理店へ。

 

長粒米上に豚肉と生野菜ののったものとフォー
長粒米の香りがとてもいいです。






東大阪大学・東大阪大短期大学部
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太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=590 |
| etc | 01:46 AM | comments (x) | trackback (x) |
chromeの表示が遅い
研究室用に新しいWindows PCが配給されてから少しWindowsでも仕事をするようになったのですが、google Chromeを使った場合に気になることが。
IEやFirefoxと比べるとかなり重く感じるのです。
特にcacheを保持していないはじめて利用するページの表示も遅いし、もっとも遅いのがyoutubeなどの動画サイトへの接続が遅い。
いつまでたっても読み込まず動画が再生されません。
情報教室ではchromeが起動しないということも起こります。検索してみるとかなり多くの方々が同様の減少に困っているようです。いろいろと調べているとchromeには設計上にも問題があるような気もします。
もう一つは、ウィルス対策ソフトが原因となっている事が考えられること。Symantec Endpoint Protectionを使っていますがこれも原因のひとつのようです。
自宅では問題なく快速に使えているので、もう少し原因を探ってみたいと思います。

東大阪大学・東大阪大短期大学部
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太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=589 |
| etc | 08:00 AM | comments (x) | trackback (x) |
プロであるということ
システム構築に限らず依頼を受けて何かを作る場合、その道のプロであればあるほど相手のミスを相手が気付かないうちにカバーする対策をとったり、依頼者が想定できない問題に予め対応策をとっていたりできるものです。それが信頼につながります。
忙しいので忘れていましたとか、気付く余裕がありませんでしたなどの言い訳は見苦しい。
多くの人が関わるような仕事の場合コミュニケーション不足により連絡が伝わらないことにより、ユーザの信頼を失うこともあります。
営業担当者に伝えたことがエンジニアに伝わってない時には、ユーザはエンジニアに一から問題をもう一度説明しなければいけなかったりすると、それだけ時間も無駄になり信頼関係までもが揺らいでしまう場合もあります。
プロですからほとんどの場合エンジニアの技術が圧倒的にユーザの技術よりも上回っているのですが、ユーザ側にもある程度の技術力があった場合、問題の指摘に対する対応がエンジニアの技術力の無さを露呈してしまうような対応はすぐにユーザの信頼を失ってしまいます。
その道のプロだとかプロであり続けたいなら、不可能とあきらめるのではなく、どうすれば可能にできるかということを考え続け、けっして現状に満足するのではなく、新しい技術や知識を吸収し続ける姿勢が大切です。
そして決して妥協しないこと。


東大阪大学・東大阪大短期大学部
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太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=588 |
| etc | 11:39 PM | comments (x) | trackback (x) |
連絡網について考える
その昔、小学生時代などはクラスの連絡網があって住所、氏名、電話番号の他保護者の職業まで記載されたものが家庭通知で配布されていた。
子ども心に保護者の職業は関係無いだろと思いながら、先生になぜなのか聞くこともせずだったことをふと思い出した。今では考えられない個人情報をばらまいた書類だった。
その当時は緊急な連絡の場合は電話をかけて、その内容をリレー形式で決められた次の人に内容を伝えていく。最後に受け取った人は最初の発信者へ連絡して、全員に連絡が届いたかどうかを確認するという仕組みだった。
そして現代、一番早く連絡を送る仕組みとすればケータイメールですが、これを活用して連絡網が確率できている学校や組織はまだまだ少ないのかもしれません。本学の併設高校や附属幼稚園では保護者向けのケータイ配信システムを導入して、既読、未読のチェックもできるようになっています。大学では休講通知や自分の成績の閲覧などもできますが、しかし大学教職員向けの連絡網は今だに電話です。
ケータイならまだ連絡はつきやすいのですが、自宅の固定電話が登録されていたりするとまず1回ではつながりません。
直接的な会話が必要な場合と要件を的確に緊急に連絡しなければならない場合とは違います。
こんな事を考えてると、教育の情報化どころか校務の情報化は遥か彼方だと感じる今日この頃です。


東大阪大学・東大阪大短期大学部
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太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=587 |
| etc | 10:37 PM | comments (x) | trackback (x) |
ICT活用と教育のゆくえ
ここ何年間かでICTを活用した教育実践などの報告はたくさんあるが、着実に広がっているかといえばそうでもない。電子黒板が小学校にも導入されてはいるがほとんど使われていなかったり。電子黒板などは使う教材によっては教育効果は上がるわけでもなく教員の自己満足で終わることも多い。
優れた教材を作成するスキルのある教員がいても、その教員が制作した教材をうまく共有する仕組みもなく、報告を聞いて終わるだけということも多い。共有する仕組みが出来上がったとしてもそれを使うスキルがないということも。
校務の情報化すら進んでいない学校で、ICT活用教育が進むはずもない。なぜならそのスキルがまだまだ定着していないのだから。
これは教員養成系大学にも大きな責任がある。情報社会を生きるこれからの教員のために一定のICTスキルを身につけさせているかというと、残念だがまだまだそうではない。大学でのカリキュラムについてももっと考えなければならないだろう。



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太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=586 |
| etc | 01:41 AM | comments (x) | trackback (x) |
OSSO BRAZILへ
名古屋へ行く度に立ち寄るのが大須にあるブラジル料理店のOSSO BRAZIL
鳥の丸焼きが美味しい。
名古屋で鳥といえば名古屋コーチンだと思いますがそれは食べたことがなく、やっぱりここ
毎回ほぼ必ず立ち寄っています。

右OSSO BRAZIL



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太田研究室

| http://www.kazdesign.org/weblog/index.php?e=585 |
| etc | 11:45 PM | comments (x) | trackback (x) |
フォントについて考える
ちょっとしたことですが、Windowsだけを使っていると気づかないのがフォント。
ブラウザでWebを見ている時や、授業の教材を作るときなど、内容はともかくフォントが美しいかということが気になります。Microsoftのフォントしか使っていないとさほど気にならないのですが、日本語フォントでいえばMacに入っているヒラギノ、英字ならHelveticaなどと比べるとMSフォントが美しいとは思えなくなります。
文書を作成するときにフォントの美しさを意識するとかなり見やすいものができます。
学校で使う教材を作成するときにフォントを意識して作っている人は意外と少ない。自作のチラシなどもそうです。フォントを買うということを考える人も少ないのではないでしょうか。
日本語はアルファベットと比べると文字の種類が驚くほど多く、フォントを作成するだけでも、アルファベットなら20数文字、日本語だとひらがなに加えてカタカナ、漢字、ものすごい数があります。
日本語フォントを買うということはそれだけのデザインされた文字を考えると高いのも当然ですが、それなりに説得力のある文書が作成できます。
教員養成大学ではプリント教材の作成方法なども学習しますが、それは各教科それぞれのねらいや指導内容についてです。理解しやすく見せるための工夫ということにはあまり重点はおかれません。
しかし少しのデザインの工夫で使いやすく見やすく、そして理解しやすい教材というのはその出来が違ってきます。
教育の分野だけではなく、様々な分野でデザインというものは非常に重要なのですが、デザイン教育はどの分野でも重要視されていないということが現状です。
世界は人と人がつながりながら動いている。そこにはデザインするということが重要な要素になるんじゃないかと思う。


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| etc | 01:47 AM | comments (x) | trackback (x) |
陰翳礼讃
久しぶりに陰翳礼讃を読み返した。といってもこれを読んだのは大学生の頃だったのでもうかれこれ20年以上前のことになる。
日本の独特の美意識というのはその昔日本の家屋が薄暗かった頃、微妙な光と影が織りなす世界と家屋の中にある道具、食器、など様々なものが陰影によってつくりだされる調和。
光の中の影ではなく、影の中の光の変化や闇の深さが生活の中に溶け込み全体の調和が保たれる美。現代の生活には夜にも建物の中の陰翳の妙というものはほとんどない。
和室の旅館にはほとんど泊まることはないけれど、たまたま行ったところで和室の照明が青白い蛍光灯の光だとがっかりする。あの蛍光灯の光の色が好きではない。食器や食べ物に光があたったとき、電球の黄色っぽい火の光にもにた色で照らされるのと蛍光灯の光とではかなり違う。
夜を明るく照らすのではなく、夜は夜の暗さと陰翳をもう少し楽しんだほうがよいように思う。
光と陰翳を取り込んだ日本のデザインについて少し調べてみようと思う。



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| etc | 10:19 PM | comments (x) | trackback (x) |
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