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2009,01,10, Saturday
CNET JAPANによると「2009年はインターネット広告が史上初めて新聞広告を抜き去り、テレビに次ぐ第2の広告メディアに躍り出る見通しであることが6日、明らかになった。新聞、雑誌、テレビ、ラジオの既存マスコミ4媒体の広告費は不況で昨年も伸び悩んだが、ネット広告だけは拡大。世界的な景気低迷で企業が広告費を削減するなか、この傾向は今年も加速するとみられる。」
http://japan.cnet.com/marketing/ story/0,3800080523,20386169,00.htm 電通が08年1~9月の実績をもとに試算した日本の昨年の広告費は、 新聞が対前年比11%減の約8300億円 雑誌が同7%減の4200億円 テレビが同4%減の1兆9100億円 ラジオは同5%減の1600億円 ネット以外の広告媒体すべて減少しています。 中でも新聞への広告費の減少が大きい。インターネットが普及し、低価格のネットブックも発売される中、新聞の購読者そのものも減少しています。 不特定多数への広告とWeb上での広告を考えると、Web上での広告の方がはるかに効率のいいものだと思います。 最近は大学の広告もWeb広告がかなりふえてきています。 検索結果に連動されて表示される広告は特に効率のいいものです。 まだ、広告費に関する最終意思決定をおこなう人たちがネット世代ではないことが多く、ネット広告に注目している企業と、まだまだそうではない企業が混ざり合っていますが、今後世代交代が進むと、ますます広告を流す相手を絞ることができるネット広告は今後も注目されていくはずです。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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