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2009,04,27, Monday
私たちは毎日、新聞やテレビなどから社会での出来事やニュースを目にしている。ほとんどすべての情報がメディアを介した二次情報であって、自分で確認したり、調べたりすることは本当に少ない。
大手の新聞社の記事だから週刊誌よりは信頼できるとか、疑問も抱かずに信頼する人も多い。 しかし、同じニュースも複数の新聞を読み比べると、視点が違ったり、正反対の考え方が書かれていたりと、その違いがよくわかる。 新聞やテレビ、ラジオの場合スポンサーとの関係や多くの利権でメディアを介して一次情報はストレートに読者に伝わらないケースが多い。 インターネットの普及によって、ニュースソースが増えBlogやwebページで様々な情報があふれる中、そのニュースについて鵜呑みにはせず信頼性はどうかをしっかりと判断しようとする人が増えるにつれ、マスコミが流す情報に対してもその判断をしっかりとしようとする人々が増えてきた。 新聞を読まない人が増えてきているのは、単純に活字離れだけではなく、マスコミにも偏りがあることを多くの人が気づいているからかもしれない。 世界のニュースなどは自分で一次情報に触れるということ事態が難しいので、二次情報に頼るしかありませんが、もっと狭い範囲の身近な会社や組織の中の人の評価まで第三者から聞いた話しだけを鵜呑みにして、評価してしまう人も多い。 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■太田研究室
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