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2008,03,30, Sunday
「ゲームニクス理論」とはテレビゲームを”科学”することで、ゲームに隠されている「人を夢中にさせる」ノウハウを抽出して理論体系化したもの。
この本の中で著者は、「日本のテレビゲームの発展の歴史は、人に優しい優れたユーザインタフェイスの進化の歴史」だと述べている。 確かに子ども達がテレビゲームで遊ぶときには取扱説明書なんて読まない。 いきなり始めたテレビゲームの遊びの中からルールをみつけ、クリアしていく。 最近、中学校や高等学校でもニンテンドーDSを授業で利用し、英語教育などで成果をあげている。 日本のゲームデザインは教育におけるユーザインターフェイスにも有効なようだ。 ゲーム機を使わない本来の対面授業にもユーザインタフェイスを考えた授業が必要だ。 ■東大阪大学・東大阪大学短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター
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