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それがぼくには楽しかったから
東大阪大学の情報教育センターで仕事をするようになって、今年で6年目になる。
正確には併設の高等学校に籍を置いて情報教育センターの仕事をしていた2年間と合わせると8年目。
当時、学内のキャンパスネットワークの整備を始めた頃に、大学のネットワークOSをLinuxに入れ替えた。
当時のWindowsNTとは比べ物にならない安定性があったためだ。
導入したころのVineLinuxから、現在はRedHat Linuxへと変わったものの、今もインターネット関係のサーバはLinuxを使っている。
たぶんこれから先もWindowsサーバの出番はないだろう。

テレビの正月番組があまりにもつまらないため、昔読んだ「それがぼくには楽しかったから」を読み返す。
Linuxの生みの親、開発者であるリーナス・トーバルズの本。
ビルゲイツもリーナス・トーバルズもコンピュータおたくだけど、ソフトウェアに対する考え方が根本的に違う。
彼のオープンソースという考え方は、コンピュータの世界だけではなく、社会のあらゆるシステムにも適用できるのではないだろうか。



それにしてもテレビの正月番組はつまらない。。。


東大阪大学・東大阪大学短期大学部
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