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2009,11,13, Friday
管理者の仕事の中には部下に仕事を任せるというものがあります。これが、以外とできないものです。
ついつい自分がやった方が早いと思い管理者が自分でやってしまう。これを続けていると、当然将来の管理者となる人材は育ちません。 効率化、時間短縮を急ぐあまり権限の委譲ができなかったり、あいまいになってしまったりします。 U.S.News & WORLD REPORTに「管理者が部下に仕事を任せる際の5つの間違い」という記事が掲載されています。 記事の中であげられている5つの間違いとは、 1、共通の認識を持たない 2、進捗管理をしない 3、自分が出しゃばる 4、自分でできることは自分ですべきだと思う 5、不適切な人に仕事を任せる この5つです。 今の日本の雇用形態や組織のあり方のままだと、なかなか部下を育てるというところにまで意識が向いていない組織が目立ち始めているような気がします。 原文 ■東大阪大学・東大阪大短期大学部 ■東大阪大学情報教育センター ■Media Art Project ■太田研究室
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